当院の特長

地域の、日本の、
世界の医療拠点へ

「中部国際医療センター」は、「全ては病める人のために」という理念のもと、2022 年1 月に開設されました。
「中部国際医療センター」という名前には、「世界に通用するハイレベルな医療を提供する」という決意が込められています。
医療の国際化にも対応できるよう、最新の医療機器を導入し、高い専門性を持つスタッフとともに、満足度の高い医療を提供します。
そして、地域においても高水準の医療を提供することで、「安心」を感じていただき、「信頼」に応えていきます。
2023 年には「陽子線がん治療センター」を開設し、新たな陽子線治療装置が稼働。
世界にも開かれた医療拠点を目指しています。

当院の5つの特長

01

「がん治療」のメッカを目指して

中部国際医療センターは「地域がん診療連携拠点病院」として、最新の検査装置や医療機器の導入、専門的な知識・技術を持つスタッフの充実、新しい治療法の積極的な採用など、より良い治療方法を選択できる体制を築いてきました。
遺伝子情報を有効な治療方法の選択に役立てる「がんゲノム医療」にも、慶應義塾大学病院と連携して取り組んでいます。また、体への負担が少なく外来通院で行える放射線治療にも注力し、正常な細胞へのダメージや副作用を軽減できる陽子線治療も開始。
国内はもちろん世界から高度ながん治療を求めて訪れる方々に、質の高い医療サービスを提供していきます。

がん医療の取り組み
02

最新の高度専門医療機器の導入

健康を維持するために大切なことは、病気を早期に発見し、治療を行うことです。
中部国際医療センターでは、いつでもあらゆる疾病に対してより良い医療サービスを提供するために、高性能な画像診断機器を導入し、正確かつスピーディーな診断に努めています。
さらに、5室の血管造影室やハイブリッド手術室を含めた11室の手術室など、充実した施設を完備。幅広い治療を実現する最新の医療機器設備をそろえ、心身への負担をできる限り抑えた質の高い医療を提供しています。

高次医療機器
03

健やかな笑顔を育む
「優しい」「訪れやすい」病院に

中部国際医療センターが目指すのは、利用者に「優しい」医療。正面玄関からホスピタルモールに入ると、開放的で心安らぐ空間が広がります。
すべての人が満足して帰っていただける病院を目指して、訪れる人に寄り添うホスピタリティ・マインドを大切にしています。
患者様支援センターでは病気や障害にともなうさまざまな生活上の心配事の相談に応じ、患者様やご家族と一緒に考え、問題が解決できるよう支援しています。

04

健やかな暮らしを支える
健康づくりの場

中部国際医療センターが建つエリアの住所は、健康づくりの拠点となるよう、「健康のまち一丁目1番地」と名付けられました。
敷地内には、「美濃加茂市保健センター」も設置された「みのかも健康プラザ」が併設。医療・福祉・保健をつないで健康を支援する美濃加茂市の「メディカルシティ構想」に沿った医療拠点です。
またSDGsへの取り組みとして健康・環境にも配慮し、院内の職員はもちろん地域とも一体になり利用者の健康で快適な生活をサポート。高度な医療から日々のウェルネスケアまで、一人ひとりに合った健やかな暮らしをトータルに支える、健康づくりの場を目指しています。

05

地域の「安心」を支える
充実の救急体制

救急部門は、地域の「安心」を支えるため、「24時間365日 断らない救急」を目指し、いつでも受け入れて救急医療を提供できるよう、体制を整えています。
「地域の皆さんが安心できる救急体制を継続し、提供すること」、「救急医療につながる全ての分野の協力と支援は惜しまない」という使命のもとで、数多くの救急搬送を受け入れています。

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