がん相談支援センター
- ホーム
- がん相談支援センター
- がん相談とは
- AYA世代のがん患者様に対する相談
- 就労相談室のご案内
- 緩和ケア
- 疼痛緩和のための専門的な治療の提供体制等
- 遺伝カウンセリング
- がんサロン
- がんに関する患者会
- 医療用ウィッグ・補正下着の展示
- お問い合わせ先
がん相談とは
当院では「がん」という病気について、またはその治療や療養、気持ちのつらさなどの質問や相談にお応えする窓口を設置しています。患者様や家族のみならず、どなたでもご利用いただけます。
AYA世代のがん患者様に対する相談
AYA世代(Adolescent Young Adult)のおおむね15歳〜39歳の思春期・若年成人の相談に対応させていただきます。 AYA世代は、学校や仕事、結婚や出産など多くの人にとって大きな転換を迎える時期です。
がんと診断されて不安なこと、経済・社会保障制度に関すること、就学・就労に関すること、生殖機能・妊孕性(妊娠するために必要な能力)に関することなどの相談をお受けします。
就労相談室のご案内
患者様支援センター(がん相談窓口)では、治療で仕事を休んだ時の制度活用や治療をしながら仕事を続けたい・探したい患者様の就労支援の相談に応じています。病院内の相談員だけでなく、社会保険労務士・両立支援促進員・ハローワークの長期療養就職支援ナビゲーターが定期的に来院し、相談会を実施しています。
長期療養しながら働きたい方へ緩和ケア
緩和ケアとは、がんから来る身体的・精神的な痛みや苦しみを取り除き、残された時間を自分らしく過ごせるように患者様をサポートする診療です。医師(外科・精神科)、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー等から成るチーム体制で入院中や外来に来られる患者様に対応させていただきます。
緩和ケア科疼痛緩和のための専門的な治療の提供体制等について
難治性疼痛に対する神経ブロック等について
神経ブロックとは脳脊髄神経や脳脊髄神経節または交感神経節およびそれらの形成する神経叢に向かってブロック針を刺入し、直接、またはその近傍に局所麻酔薬または神経破壊薬を注入して、神経の伝達機能を一時的または永久的に遮断する方法(がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン(2010年版)より引用)
麻酔・疼痛・侵襲制御部門 痛みセンター緩和的放射線治療とは
がんの放射線療法の一種である「緩和照射」(緩和的放射線療法)は、①がん特有の痛みを和らげたり、②がんが引き起こす様々な症状を軽減したりするなど、患者のQOLを維持・改善することを目的としたものである。(がん診療における「緩和的放射線治療」の積極的な活用に向けて 提言書(2022年)より引用)
遺伝カウンセリング
当院では、「“がん” に関する遺伝(遺伝性腫瘍)」について遺伝カウンセリングを行っております。ご家系内にがんを発症された方が多く遺伝性のがんを心配されている方や、がんゲノム医療などでがんになりやすい体質である可能性を指摘された方、そのご家族などに対応しています。
がんゲノム診断・診療センターがんサロン
「がん」という病気を体験した人やその家族などが仲間(ピア)として、患者様や家族が抱えている悩みごと等の話をお伺いする、ピアサポート活動を行っています。 専門の養成講座を修了した、ピアサポーターが対応いたします。
がんサロンのご案内がんに関する患者会
現在調整中
当院では同じ病気に悩む患者様同士やご家族が、情報交換をしたり体験談を話し合ったりする患者会を開催しております。お気軽にご参加ください。
医療用ウィッグ・補正下着の展示
当センターにて医療用ウィッグや補正下着の見本を展示しています。
相談をご希望の方には、専門業者による相談会等をご案内いたします。
「地域がん診療連携拠点病院」として、地域の皆様方からの「がん」に関するあらゆるご相談の受付窓口として「がん相談支援センター」を開設しております。この窓口の利用対象者は特に制限を設けておりませんので、どなたでもお気軽にご相談ください。