呼吸器内科

呼吸器内科

呼吸器内科では、肺がんや縦隔腫瘍、胸膜中皮腫などの腫瘍性疾患、慢性閉塞性、肺疾患(COPD)として肺気腫や慢性気管支炎、肺の間質組織が線維化する間質性肺炎、空気の通り道がアレルギーなど炎症によって敏感になり狭くなる気管支喘息、また呼吸器の感染症や塵肺・アスベスト肺などの職業性肺疾患も対象に診療を行っています。
特に、肺がん診療は日進月歩で進歩し、薬物治療(分子標的薬、免疲治療薬、抗がん薬)・放射線治療・外科治療による最適な集学的治療を行っています。また、放射線機器の進歩により肺がんの早期発見やピンポイント治療も可能になっています。2024年6月からは、手術の出来ない早期肺がんに対する陽子線治療が公的医療保険の適応になっています。
呼吸器内科では、最新の診断・治療をおこない、身体に優しく効果の高い医療の提供に努めていきます。

【樋田 豊明 先生 インタビュー】

医師紹介

病院長
杉山 温人SUGIYAMA Haruhito
国立国際医療研究センター名誉院長
東京大学医学部
昭和56年卒業
呼吸器内科部長
肺がん治療センター長
(診療科責任者)
研究支援センター長
樋田 豊明HIDA Toyoaki
名古屋市立大学 臨床教授(非常勤講師)
World Expert in Lung Neoplasms(2021,Expertscape)
Specialist Doctors(2021,FINDME)
日本肺癌学会賞(2002)
名古屋市立大学医学部
昭和55年卒業
医長
半田 直久HANDA Naohisa
藤田保健衛生大学
平成22年卒業
医長
加藤 智也KATO Tomoya
大阪医科大学
平成25年卒業
大谷 元太OTANI Genta
岐阜大学医学部
令和3年卒業
非常勤
渡邉󠄉 篤WATANABE Atsushi
広島大学医学部
昭和57年卒業
非常勤
深見 正弥FUKAMI Masaya
川崎医科大学医学部
平成28年卒業

主な対象疾患

腫瘍性疾患(肺がん、縦隔腫瘍、胸膜中皮腫など)、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)、間質性肺炎、気管支喘息、呼吸器感染症、職業性肺疾患(アスベスト肺、塵肺)

診療実績

【 外来初診患者数の推移 】

【 新入院数の推移 】

初期臨床研修医

看護部

アクセスお問い合わせよくある質問