麻酔科/ペインクリニック

麻酔科/ペインクリニック

麻酔科では、主に手術時における麻酔管理を行っています。手術の術式によって麻酔の方法は様々ですが、当科では全身麻酔が中心となります。手術を受けられる患者様に全身麻酔を行うことで手術中の痛みや不快感を抑え、患者様と外科医が安心して手術を行えるようサポートします。また手術終了時には意識が戻るとともに痛みが出てきます。そこで当科では硬膜外麻酔などの神経ブロックを併用したり、手術中から鎮痛薬を積極的に使用することで手術後の痛みをなるべく和らげられるように工夫しています。
また、ペインクリニック外来では、下記のような慢性疼痛疾患の患者様に対して診療を行なっています。

【飯田 宏樹 先生 インタビュー】

岐阜県痛み診療 ネットワークモデル事業

医師紹介

麻酔・疼痛・
侵襲制御センター
統括センター長
飯田 宏樹IIDA Hiroki
岐阜大学名誉教授
岐阜大学医学部
昭和56年卒業
統括部長
(診療科責任者)
溝上 真樹MIZOGAMI Maki
福井大学医学部 臨床教授
福井医科大学医学部
平成元年卒業
部長
麻酔・疼痛・
侵襲制御センター
緩和ケアセンター長
杉山 陽子SUGIYAMA Yoko
岐阜大学医学部
平成8年卒業
部長
中央手術部門副部長
山田 宏和YAMADA Hirokazu
福井医科大学
平成10年卒業
副部長
玉木 久美子TAMAKI Kumiko
岐阜大学医学部
平成20年卒業
副部長
鬼頭 祐子KITO Yuko
岐阜大学医学部
平成20年卒業
副部長
阪田 耕治SAKATA Koji
岐阜大学医学部
平成21年卒
医長
和泉 有希乃IZUMI Yukino
岐阜大学医学部
平成28年卒業
小木曽 しほOGISO Shiho
岐阜大学医学部
平成30年卒業
小泉 加奈恵KOIZUMI Kanae
富山大学医学部
平成31年卒業
金子 朋仁KANEKO Tomohito
岐阜大学医学部
令和5年卒業
宇田 果乃子UDA Kanoko
岐阜大学医学部
令和5年卒業

主な対象疾患

がん性痛、帯状疱疹関連痛、神経障害性痛、CRPS、片頭痛、緊張型頭痛、三叉神経痛、舌咽神経痛、外傷性頚部症候群、椎間板ヘルニア、椎間関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、仙腸関節症、坐骨神経痛、血行障害性痛、脳脊髄液減少症、線維筋痛症、多汗症、眠瞼痙攣、末梢性顔面神経麻痺、突発性難聴など

診療実績

麻酔科

【 麻酔科管理件数 】

【 術後疼痛管理チーム 】

ペインクリニック

【 インターベンショナル治療 】

【 神経ブロック:神経破壊薬・高周波熱凝固法・パルス高周波法などを用いたもの 】

がんによる症状をやわらげる IVR(画像下治療)

当院では、がんに伴う痛みやさまざまな症状をやわらげるため、緩和的 IVR(画像下治療)を行っています。
IVR(Interventional Radiology:画像下治療)とは、X線透視、CT、超音波などの画像を見ながら、針やカテーテルを用いて行う治療です。大きな手術を行うことなく、身体への負担を抑えながら症状の改善を目指せる場合があります。
このような患者さんが対象となることがあります。

  • がんによる痛みが強く、鎮痛薬だけでは十分に痛みがやわらがない
  • 鎮痛薬の副作用などのため、薬の増量が難しい
  • 骨転移などによる強い痛みがある
  • その他、通常の治療だけでは症状の緩和が難しい

当院では、患者さんの症状や全身状態を評価したうえで、麻酔科、放射線科、整形外科、がん治療を担当する診療科などが連携し、IVRが適しているかを検討します。
具体的には膵臓がんなどの痛みに対する腹腔神経叢・内臓神経ブロック、骨転移の痛みに対する椎体形成術、高周波熱凝固法などがあります。
これらの治療については、院内の関連診療科が連携して対応します。また、当院で実施していない治療についても、必要に応じて実施可能な医療機関と連携し、治療を検討します。
上記のような症状でお困りの患者さんやご家族、また、緩和的 IVR が治療の選択肢となる可能性のある患者さんを診療されている地域の医療機関の皆さまは、当院までご相談ください。

陽子線がん治療部門

初期臨床研修医

看護部