形成外科

形成外科

当科では外傷による顔・体表の傷、顔面骨骨折、体表面の先天性異常、皮膚良性腫瘍、乳がん切除後の再建、瘢痕・ケロイド、眼瞼下垂、睫毛内反症、腋臭症などの治療を行なっております。創傷治癒を基本とし、傷跡に対する治療では手術だけでなく圧迫療法やステロイド治療などの保存的治療と高度機器を用いたレーザー照射治療を組み合わせ総合的に行います。大人の方でも瘢痕やケロイドが改善する可能性がありますので、ぜひ一度当科までご相談ください。

医師紹介

医長
大貫 安希子ONUKI Akiko
宮崎大学医学部
平成21年卒業

主な対象疾患

切り傷、擦り傷、やけど、肥厚性瘢痕、ケロイド、傷跡、皮膚・皮下腫瘍、顔面骨骨折、顔面打撲、表面の先天異常、眼瞼下垂、巻き爪、陥入爪、わきが、陥没乳頭、顔面神経麻痺、乳房再建

3D画像撮影装置の主な機能

乳房形態の自動計測

撮影した乳房の形態を自動的に計測することが可能です。乳房の幅・乳頭間の距離・鎖骨切痕と乳頭の距離・乳房のボリューム・乳房の突出度などが瞬時に計測されます。これらのデータは再建計画上の貴重な情報となるだけでなく、乳房再建の質向上のための重要な参考資料となります。

乳房全摘のシミュレーション

乳房全摘の状態をコンピュータの画面上で作成することが可能です。画面上における乳頭乳輪の部分に色を被せて隠してしまう加工をすることで、全摘後に非常に近い状態を、具体的なイメージ画像として見てみることができます。ただし、画面上のイメージ画像には、手術により実際に入る傷が入らないため、実際よりもきれいにみえてしまうということがありますのでご了承ください。

インプラント挿入のシミュレーション

人工物による乳房再建を選択した場合(シリコンインプラントを挿入した場合)に、どのような仕上がり具合になるかというシミュレーションが可能です。シミュレーションできるインプラントとして、世界各国の7社のラインナップのデータが装置にインプットされており、好きなインプラントを指定してシミュレーションしてみることができます。日本では現在のところAllergan社のものしか保険が適用されないため、実際にはAllergan社のインプラントでしかシミュレーションすることはありませんが、将来的には保険適用となるインプラント会社が増えるでしょうから、多様なインプラントでシミュレーションできる機能が搭載されていることは有益だと考えています。

撮影の流れ

機械の前に立つと、3方向からフラッシュがたかれ、撮影が行われます。撮影自体はほんの一瞬で終了します。撮影を担当するのは、普段マンモグラフィの撮影や乳腺のエコーを担当している女性の放射線技師ですので、安心して撮影に臨むことができます。撮影から僅か1分ほどで、3D画像がコンピュータ上で合成されます。

3D画像撮影装置を用いたシミュレーションは、質の高い乳房再建を実現するために当院が行っているサービスの一環で費用は無料です。費用を気にすることなく、自分自身の手術後イメージをぜひシミュレーションしてみて頂きたいと思っています。

セカンドオピニオンの患者様は自費で5,000円(税抜)頂きます。

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